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食 (2) 伊藤ハム [ひとりごと]

シアン化合物検出から1か月近く出荷、伊藤ハムに批判の声

 またも消費者の信頼を裏切る問題が発覚した。基準値を上回るシアン化合物が工場の地下水から検出されながら、1か月近くも出荷を続けた大手食肉加工メーカー「伊藤ハム」(本社・兵庫県西宮市)。識者からは「企業のモラルはどうなっているのか」と批判の声が上がった。
 自主回収する13品目は、9月18日~10月15日に同社の東京工場(千葉県柏市)で製造された267万点のうち、賞味期限が切れていない計194万点。沖縄を除く全国で販売されている。同社は9月18日に採取した水から、基準の2倍のシアン化合物を検出したが、その後も商品を作り続け、保健所にも届けなかった。この検査は3か月に1度の定期検査だったという。

 25日、記者会見した山田信一専務は「消費者の皆様に多大なる迷惑をかけ、誠に申し訳ありません。深くおわび申し上げます」と沈痛な面持ちで頭を下げた。なぜ消費者に知らせなかったのかという質問には、「(本社の)我々に報告が上がったのは22日だった」と明かし、社内の連絡が遅かったことを挙げた。
 同社では3か月ごとの検査のほか、1年に1度の定期検査も行っていた。これが10月7日で、この時は基準値の3倍のシアン化合物が出た。山田専務は、工場が最初に汚染を知ってから、次に予定されていた検査まで待つ判断をしていたことを明らかにし、「不適切な対応で、甘かった」と悔やむように話した。
 機関誌「食品と暮らしの安全」編集長の小若順一さんは「検出値が微量だから甘くみたのでは。食品の安全への関心が高まっている。微量であっても、早く公表して回収すべきだった」と指摘している。
 同社は回収する商品自体の検査も行い、30日に結果が出るという。問い合わせは、同社お客様相談室(0120・01・1186)。
                                - 読売新聞 [10/26(日) 00:26]

http://www.so-net.ne.jp/news/cgi-bin/article.cgi?gid=soc&aid=20081026-570-OYT1T00492
http://www.so-net.ne.jp/news/cgi-bin/article.cgi?gid=soc&aid=20081027-570-OYT1T00343

 

伊藤ハム、おまえもか!![パンチ]

ラ・ピッツァ シリーズは、食べてたよ[がく~(落胆した顔)] 身体に影響は出てないけど・・・・・・。
スーパーに行っても、何を手にとって良いのかわからない。何を食べて良いのか・・・[バッド(下向き矢印)][バッド(下向き矢印)]


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コメント 5

nano

モラルハザードが止まりませんね(-"-;)
by nano (2008-10-27 16:39) 

妻

>nanoさま
はい。由々しい問題ばかりですね。
by (2008-10-27 17:20) 

妻

>帽子をかぶったクミさま
nice、ありがとうございます。
by (2008-10-27 18:30) 

minoes

ご訪問ありがとうございました。
例のピザを食べてしまいました。
otz・・・・。。。
ソネくじもらっていきます。
by minoes (2008-10-27 19:17) 

妻

>minoesさま
nice&コメント、ありがとうございます。
口にするものの安全が信用できない、悲しい世の中ですね。
by (2008-10-27 20:36) 

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